1.1.3アップグレード

手軽にアクティベート、ジェイルブレイク、SIMアンロックができると話題のZiPhoneの登場で、私もバージョン1.1.3にアップグレードにトライしてみました。
事前準備として各サイトをブラウズしてみた結果わかったことは、この方法ではアクティベート、ジェイルブレイクまではできるもののアンロックができるのはブートローダーバージョン4.6以降のiPhoneだけのようです。残念ながら私のiPhoneはバージョン3.9。
再度いろいろ調べ、アクティベート、ジェイルブレイクはZiPhoneを利用し、アンロックは他の方法でやることにしました。以下、流れを紹介します。

ベースバンドのアップグレード

3.9 BL をアンロックできるようにするための準備です。
もともとのベースバンドがどうだったかは忘れましたが、そのままではだめだったのでアップグレード。これでベースバンドが ?→04.03.13_G となりました。
参照サイト:
How to Upgrade the Baseband of Your 3.9 BL iPhone to 04.03.13_G - iClarified
スクリーンショット通りにやればOKでしょう。

1.1.1→1.1.3 アップグレード

iTunesにつないでiPhoneファームウェアを1.1.3にアップグレード。
アンロックを先にすべきだったかも知れませんが結果的には大丈夫でした。
参考サイト:
クマでも出来たiPhoneその26(ふぁ〜む1.1.3準備編)以降
この「クマでも出来たiPhoneその**(ふぁ〜む1.1.3 ***編)」シリーズは大変参考になるので一読をお勧めします。
さて、これでiPhoneが工場出荷状態になりました。なぜか言語はフランス語です。
tt-bearさんのブログを参考にしながら、

  • 起動
  • 電源オフ
  • PCにつなぎホームの押しっぱなし
  • 復元モード
  • PCからはずす

と進めていきます。

ZiPhoneでアクティベート&ジェイルブレイク

なぜかグラフィックユーザーインターフェイスの起動ファイルが見つからなかったので、仕方なくコマンドプロンプトを立ち上げて、コマンド入力!
所要時間はほんの1分足らずで終了しました。

SIMアンロック

anySIMを使います。下記サイトの通りにやれば大丈夫です。
参照サイト:
How to Unlock Your 1.1.3 3.9 Bootloader iPhone - iClarified

その他

WinSCP用にOpenSSH、BSD Subsystemをインストール

iTunesと同期(前のバックアップを使用)

またもやなぜかiPhone画面はフランス語!
えらい時間がかかります・・・。

以上で終了です。

これで無事アップグレードが終了しました。
ダッシュボードのアイコンを移動して遊んでいます。