国産アンドロイド機 P-01D iijmioでテザリング

国産アンドロイド機 P-01D を手に入れました。

調達先はここの実店舗にて。
中古スマホ・タブレット販売の【イオシス】|けっこう安い。
未使用品で価格は5,980円(税込)。


現状、未SIMフリー化。未root化。


これにIIJmioのSIMを入れてテザリングをしたいのですがdocomo端末ではSIMフリーにしても他社SIMではテザリングができない仕様のようです。

ドコモ スマートフォンテザリングは、原則としてアクセスポイントを「spモード」に設定したときしか利用できない
第2回 spモードメール、テザリングは利用できる?――「So-net モバイル 3G」 (1/2) - ITmedia Mobile

ですが、一部の端末ではIIJmioDTIなどのドコモのMVNOのSIMだとこのアクセスポイントの縛りをかいくぐってテザリングができるようです。
今回インストールしたアプリ「APN切り替え」の説明には下記2機種が報告されています。

IIJmioDTIなど、MVNO SIMでのテザリングのAPN制御にも利用できるとご報告を頂きました。
(P-01D、L-01Dで動作報告を頂きました。)

これを狙って機種選定したわけではなかったのですがラッキーでした。


以下、やったことのまとめです。
こちらの記事を参考にさせて頂きました。
ガジェット好きの戯れ言 P-01Dでテザリング

後で必要になるのでまずアクセスポイントを切り替えるアプリをインストールしておきます。
その名も「APN切り替え(無料)」。
Playストアからインストール。


起動すると、現在のAPNがIIJmioのアクセスポイントになっているるのがわかります。


左下にある設定メニューを開きます。
(○に下向きの▽のところ。広告と一体化していてわかりにくいですね...)
ここで普段使用するAPNを設定しておくと後が楽です。

iijmioを選択。


これで「iijmioに切り替え」で簡単にAPNの変更ができます。


ここからテザリングの設定です。


無線とネットワーク>モバイルネットワーク>アクセスポイント名
を開きます。
IIJmioのアクセスポイントに接続した状態です。


無線とネットワーク>モバイルネットワーク>テザリングとポータブルアクセスポイント
を開き ポータブルWi-Fiアクセスポイントにチェックを入れます。

青色のテザリング中のアイコンが上部に出ています。
同時に3Gマークが消えているのでデータ通信が途切れてしまっていることもわかります。


接続中のアクセスポイントを確認するため
無線とネットワーク>モバイルネットワーク>アクセスポイント名
を開こうとしますが「テザリング中にAPNの変更や修正はできません」とでて開けられせん。


先ほど入れた「APN切り替え」を起動します。
現在のAPNがSPモード専用のAPNに強制的に変更されています。


iijmioに切り替え」をタッチしてAPNを変更します。


現在のAPN:iijmio
となりました。
また ステータスバーに3Gアイコンが表示されているのもわかります。


iPhoneからWifiでつないでみました。


スピードは下り131kbps〜134kbpsとスペック通り(以上?)出ています。


以上、意外と使えるP-01Dです。


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